研究概要

 

レーザーイオン化質量分析

 研究室ではレーザーイオン化質量分析計を開発し、これを土壌中のダイオキシン、食品中の農薬、PM2.5中の発がん性物質、爆発物、尿中の神経ガス代謝物など745以上の有機化合物の分析に利用しています。ガスクロマトグラフの保持時間と質量分析の質量電荷比に対してプロットした二次元表示データを用いると、同位体異性体や試料中の不純物などを一目で見分けることができます。

超短パルスの発生

 研究室ではレインボースターズと名付けている「虹色レーザー」を始め、独自の非線形光学技術を開発しています。この四光波ラマン混合に基づく現象を用いると、近赤外~真空紫外域において超短パルス光を発生することができます。また、最近では近赤外及び紫外域において、数フェムト秒の光パルスを発生させています。今後、光の波長域で極限の超短パルス光を発生することを目指しています。

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